再びアンモニアゼロに

餌をやりすぎてアンモニア濃度がやばいことになっていたのですが、再びゼロになりました。 外部フィルターを導入したので、この時投げ込みフィルターで育っていたバクテリアが居なくなったからというのもあったと思います。 しかし外部フィルターも含め、環境ができたと考えてよさそうです。 グッピーの出産と稚魚の育成に成功したら60cm水槽に挑戦しようと思っています。

後で知ったのですが、30cm水槽を安定させるのはすごく難しいそうなので、もう立ち上げはできるかなと思います。60cmでは水草レイアウトへ挑戦です。Co2添加などの調整、美しいレイアウト、あたりがポイントになりますかね。

そういえば、ミナミヌマエビはその後死んでいません。やはりカルキ。恐るべし。

ミナミヌマエビが死ぬ

水槽が立ち上がった!と浮かれていたのですが、グッピーは一日3~5回エサをあげる、というのを見てバンバンあげていたら水質悪化でアンモニア数値が5ml/ℓ近くになっていました。が、とくに魚もエビも死なず。

ですが、寒くなってきたので水換えのときにぬるま湯をあげることにしたので、これは温めてある=沸かしてあるからカルキ抜きしなくても大丈夫だろうとそのままあげていたら、昨日今日とミナミヌマエビが死にました。 どうやら微量の塩素にも弱いみたいです。

グッピーが出産しそうでしない

グッピーを飼って三週間ぐらいになりますが、どんどんお腹が大きくなって、現在こんな感じです。 いろいろ調べてみると、黒い部ができてきて、お腹が角張ってきたら出産のようなのですが、なかなか出産しません。 個体差があるようですが、これぐらいでも出産している写真、動画があるのでいつ産んでもおかしくないと思っています。

グッピーは出産すると、産んだ子を餌と間違えて食べてしまうそうで、産み落とした子と親が接触できないようにする機器がいろいろ出ています。 また、他の魚にも食べられてしまうので、背の低い水草をいっぱい入れて隠れ家にするなどの対策が必要だそうです。

対策として僕が買ったのはこの別室にメスを移してそこで出産してもらうやつです。

スドー サテライト

スドー サテライト

こういうタイプのものは水槽内に置くものも多いみたいですが、その場合スペースを取ってしまうので大きな水槽じゃないと他の魚が窮屈になってしまいます。

しかしこれは水槽に取り付ける別室なので、スペースを取りません。にもかかわらず水槽の水が循環する仕組みを持っています。給水ホースみたいなものが付いていて、そこにエアポンプを付けることで水を吸い上げて循環させる仕組みになっています。 底には網目がある底上げを置けて、産まれた子はそこに落ちて親と隔離される仕組みになっています。

で、今週、間を空けて二日間、グッピーのメスを入れてみたのですが産みませんでした。 満月の日に産むことが多いとか、産む前になると落ち着きがなくなるとか、先人の経験談が各所で書かれていますので、それらを覚えつつ観察を続けます。

水草が目的ではありますが、同じぐらい魚の飼育も研究したいと思っています。 グッピーは品種改良的な楽しみができるので、ハマっている人も多いようです。メンデルの法則なんてなつかしいですね。

外部フィルター導入

買ったセットに付いている投げ込み式フィルターが場所を取るし、汚れてきたし これのスポンジを買うぐらいなら新しいフィルターを導入しようと思って、60cm水槽で導入予定のエーハイム クラシックフィルター2213の少し小さい版である2211を買ってみました。7000円台。

全部セットなので他に何かを追加で買う必要ありません。 チューブが緑色で目立つので、透明がいい人は買ったほうがいいかもしれません。

で、動かしてみようと練習でバケツにセットしてみました。

が、水が流れない... と調べると、電源を先に入れちゃったのが問題でした。

www.eheim.jp

電源を抜いて、水を抜いて、出口の方のチューブを吸い込んで水を出せばOK。 その後電源を入れます。無事水が循環し始めました。

水流はホースを繋ぐジョイント部分(ダブルタップ)のレバーで調整できます。メダカは水流の少ないところに住んでいるので、水流が強いと疲れて死ぬことがあるみたいですので少し弱めにしました。

一日稼働させてみましたが、かなり静かでびっくりしています。コストパフォーマンスが高いですね。

ブラインシュリンプを与える

24時間しないうちに孵ったのでグッピーらに与えます。
しかし海水で沸かしているので、そのままは入れられません。
そこで色々な方法がありますが、スポイドだけでできるのは、ブラインシュリンプを集めて吸って他の水を入れた容器に移して塩分を薄めてまたスポイドで吸って水槽に入れるという方法です。

やってみましたが大変です。まず、ブラインシュリンプが孵ると殻が残ります。つまり

  1. 孵化しなかった卵
  2. 孵ったブラインシュリンプ

があり、孵ったブラインシュリンプのみを吸い出さなければなりません。殻を稚魚に与えると死ぬこともあるそうです。

これは自動で分離せねばと調べると、ペットボトルなどで分離器を作っている方々が。 これを作ってみます。

ちなみに、魚たちの反応はとてもよく、いつものエサより興奮気味に食べていました。

ブラインシュリンプを沸かす

ブラインシュリンプというのは乾燥した卵から孵るエビで、主に稚魚のエサに使われます。 乾燥した卵は砂みたいな感じなんですが、環境を整えると24時間で孵るそうです。

最も適した環境は、塩分2%ぐらいの塩水と26~28度ぐらいの水温、ですが、例えば水温がこれより低くても時間はかかるけど孵るそうです。

エアレーションもあれば孵化率がいいそうです。あとヒーターで26度を保っています。

栄養価が高いらしく、稚魚に最適ですが、たとえばグッピーをたくましく育てるには一日3回のエサのうち一回はブラインシュリンプ、と書いてある本もありました。

特に必要ではなかったのですが、グッピーにあげてみようと思って買ってみました。

ヒメダカ x 5、ミナミヌマエビ x 5

水槽が立ち上がったので、もう少しアンモニア負荷を上げたらどうなるか見てみたいのと、ミナミヌマエビは増やせるというのを見たので、タイトルの10匹を買ってきました。メダカは立ち上がる前に死んでしまって残り一匹で寂しそうだなというので追加。ミナミヌマエビは増やして次の60cm水槽のメンバーにしたい。今いるヤマトヌマエビは増やすのは難しいとのこと。 写真は水合わせの様子です。エアチューブを使った点滴法でやっています。